J2復帰 来季こそ ザスパ最終戦 引き分け
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サポーターにあいさつしながら場内を回るザスパ選手=正田醤油スタジアム群馬

 「選手と共にJ2昇格目指す」―。サッカーJ3のザスパクサツ群馬は2日、前橋市の正田醤油スタジアム群馬にYS横浜を迎えて今季最終戦に臨んだ。スタンドには四千人を超すサポーターが詰め掛け、勝利を願って声援を送った。試合終了間際の失点で2―2の引き分けとなったが、サポーターはJ2復帰を目指す来季の戦いに期待を寄せた。

 試合前から大勢のサポーターが勝利を願い、各選手の応援歌を歌って盛り上げた。アウェー戦も含め今季全試合に足を運んだ「湯もみ娘」の小柴有佳さん(46)=前橋市=は「若いサポーターも増えて、スタンドは一体感が増した。選手には全力を出し切ってほしい」とエールを送った。前節の藤枝MYFC戦も応援に駆け付けた伊藤咲子さん(38)=東京都目黒区=は「昇格できないのは残念だが、絶対に勝って」と力を込めた。

 前半にザスパのMF碓井鉄平、FW高橋駿太両選手がゴールを挙げ、2―1で折り返した。少年サッカーチームに所属している奈良輝人君(9)=前橋市=は「碓井選手のシュートがうまかった。後半もこの調子で」と目を輝かせた。高橋選手のファンという柴村正昭さん(51)=沼田市=は「ザスパに移籍してきた時から応援している。今季は得点に絡むシーンが多くてうれしい」と喜んだ。

 サポーターが勝利を願い見守った後半終了間際、相手に直接フリーキックを決められて引き分けた。今季からサポーターになった藤田利恵さん(44)=高崎市=は「今日の試合を含め、もどかしい試合が多かった。来季は若い選手の活躍に期待したい」と話した。応援のコールリーダーを務める近藤淳さん(25)=伊勢崎市=は「最後は勝って終わりたかった。来季も選手と一緒に戦って絶対にJ2へ昇格する」と前を向いた。

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