サンダーズ 絶好調 連勝「28」に SG野崎が好プレー
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福岡―群馬 第3クオーター、シュートを放つ群馬のジョーンズ=田川市総合体育館

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)は24日、第17節を各地で行い、東地区首位の群馬クレインサンダーズは福岡・田川市総合体育館で西地区3位の福岡との2回戦を87-76で制し、自チームが持つB2最多連勝記録を28に更新した。通算30勝2敗。第18節は27日、青森・マエダアリーナで東地区最下位の青森との5回戦に臨む。

群馬 30勝2敗 87(15-14)76 福岡 17勝15敗
        (23-13)
        (28-19)
        (21-30)


 群馬はSFトレイ・ジョーンズが25点を挙げるなど外国出身選手の活躍が目立った。一方で、SG野崎零也も負けじとリングにアタックして11点を奪うなど、随所で好プレーを見せた。日本人選手の激しいチーム内競争が、闘争心をあおっていると思わせる奮闘だった。

 福岡は前日に続いてオールコートのプレッシャーディフェンスを敷いた。群馬はこれに苦戦する場面もあったが、ジョーンズがリバウンドから一気にゴール下に切れ込むなど、相手の準備が整う前に粉砕する時間帯も生まれ、第2クオーターにリズムをつかんだ。

 野崎も高い位置からインサイドに侵入できる選手だ。11点差で迎えた第3クオーターは敵陣でパスカットし、一目散でゴール下へ。相手はファウルで止めるしかなく、これで得たフリースローも着実に沈めた。大勢が決した第4クオーターには再びリングに向かい、ファウルを受けながらもシュートを決めるなど、存分に強みを生かした。

 加入2年目。これまでの試合でも鋭いドライブで味方を鼓舞してきた。今季は1部(B1)経験選手が多く加入したが、「負けたくない。いい部分を吸収しつつ、自分の持ち味を出したい」と開幕当初から競争に立ち向かってきた。新加入のSG杉本天昇が今節で初得点を挙げるなどプレー時間の争いはより熾烈しれつになるが、野崎のアピールは今後も続きそうだ。

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