サンダーズ 東地区制覇へ王手
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福島―群馬 第3クオーター、群馬のクウェリがインサイドでジャンプショットを決め、59点目=福島・宝来屋郡山総合体育館

 【福島=新井正人、入山亘】バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)は10日、各地で第30節を行い、東地区首位の群馬クレインサンダーズは福島・宝来屋郡山総合体育館で同地区6位の福島と戦い、91-81で勝った。通算成績は46勝3敗。同地区2位の茨城が山形に勝ったため、マジックナンバーは一つ減って「1」となり、地区優勝は11日に同体育館で行われる福島戦に持ち越しとなった。

◎地力の差見せ快勝

 直近の対戦相手に新型コロナ陽性者が出た影響で、3月24日にリーグ戦が中止になってから約2週間。予定された6試合が延期になった上、全体練習もできず調整面で不安もあったが、サンダーズの選手がアウェー福島の地で躍動した。5連勝と波に乗る福島に地力の差を見せつけ、マジックナンバーを「1」として、東地区優勝へ王手をかけた。

 守備的な福島に対し、サンダーズはインサイドに積極的にドリブルで切り込んだ。相手のファウルを誘い、フリースローなどで得点を重ねた。第1クオーターの中盤以降、SG/SF上江田勇樹、SG古牧昌也主将、SG野崎零也らが果敢に仕掛けて14連続得点を奪取。第2クオーターの中盤からはPFマイケル・パーカーが本領を発揮。フリースローとレイアップシュートなどで連続得点した。

 終わってみれば、出場11選手のうち6人が2桁得点を挙げる活躍、総合力で福島を上回った。コロナによる活動休止の影響を感じさせることはなかった。

 平岡富士貴ヘッドコーチ(HC)は「試合勘はまだまだだが、DFから一気に速く攻める自分たちのバスケットをやってくれた結果」と選手をたたえつつ、勝てば地区優勝が決まる11日の試合については「いつも通りにやるだけ」と気負いはなかった。
(新井正人)

群馬46勝3敗 9124-1481 福島24勝26敗
19-14
30-17
18-36

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