サンダーズが逆転許し惜敗 プレーオフ決勝第2戦 1勝1敗できょう最終戦
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
群馬―茨城 第4クオーター、群馬のジョーンズが80点目となるシュートを決め一時リードする=太田市運動公園市民体育館

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)のプレーオフ決勝(2戦先勝方式)は23日、太田市運動公園市民体育館で第2戦が行われ、全体1位の群馬クレインサンダーズ(東地区1位)は茨城(同2位)に80-83で敗れた。対戦成績は1勝1敗となり、24日に同体育館で行われる第3戦でB2の優勝が決まる。

 【B2プレーオフ】
 ▽決勝第2戦

群馬(東地区1位)1勝9427-1790茨城(東地区2位)1敗
26-24
22-21
19-28


 サンダーズは前半、茨城の攻撃に苦しんだものの積極的に速攻を仕掛け、46-40で前半を折り返した。後半は茨城の攻撃に苦しみ、第4クオーター序盤に連続失点。残り1分で、SFトレイ・ジョーンズのレイアップシュートが決まり80-79とリードしたが、その後、逆転を許した。

 サンダーズの敗戦は4月25日のレギュラーシーズン第32節仙台戦以来で、今季初めてホームゲームで敗れた。

◎最終盤、茨城の粘りに屈す
 80-83の3点ビハインドで迎えた第4クオーター残り3.4秒からのプレー。SFトレイ・ジョーンズが放った3点シュートがリングに弾かれると、会場を埋めた1555人の観衆から落胆のため息が漏れた。勝てばB2制覇が決まる第2戦は最終盤で茨城の粘りに屈した。

 前半はPFマイケル・パーカーやジョーンズのドライブからのシュートで得点を重ね、センターのブライアン・クウェリがリング下で粘りをみせるなどして、リードを守った。

 しかし、第3クオーター以降は茨城のゾーンディフェンスに対して後手に回る場面が増え、パスを出す選手を探し出すことができず、アウトサイドからのシュートも入らない 悪循環に陥った。3点シュートはサンダーズの3本に対して、茨城は7本を成功させ、リバウンドもサンダーズの31本に対して、茨城は36本と勝負どころを抑えられた。

 優勝の行方は最終第3戦に持ち越された。PGの笠井康平は「相手の守備の厳しさに走れなくなってしまう場面があった。第3戦はその部分を修正してチームを勝たせるプレーをしたい」と気持ちを切り替えていた。

 平岡富士貴ヘッドコーチも「打つべき時は打ってチャレンジしないといけない。第3戦は勝たなければいけないプレッシャーがかかるが、普段どおりにリラックスして試合に臨みたい」と最終決戦に向けて気合を入れ直した。(新井正人)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
関連記事