サンダーズ 巻き返せ 序盤戦地区3位 若手の台頭期待
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攻守で体を張る古牧=千代田町総合体育館
献身的にプレーするクウソー=ヤマト市民体育館前橋

 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)の群馬クレインサンダーズは開幕から15試合を消化した。通算8勝7敗で勝ち越しているものの、東地区首位の仙台とゲーム差4の3位。今季の目標とする若手の覚醒と守備の強化は道半ばだ。一定の手応えはあるだけに、チームを完成形に近づけることが巻き返しの鍵となる。

 ヤマト市民体育館前橋で迎えた9月の開幕節は山形に1勝1敗。この後はアウェーが4試合続き、通算4勝2敗で地区2位につけた。だが戻ったホームで信州に連敗し、5~7節は5試合で2勝3敗。先週の愛媛戦で2連勝し、勝ち越しに転じた。

 僅差で敗れる試合が目立つが、移籍1年目の若手シューティングガード古牧昌也の活躍が明るい材料だ。派手なプレーではないが「シュートに限らず、ルーズボールへの対応や守備が求められている」と攻守で地道に体を張る。出場機会も多く、10日の愛媛戦は15得点6リバウンドと貢献した。平岡富士貴ヘッドコーチ(HC)は「他の選手がやりたがらないプレーを、こつこつとやっている」と評価する。

 守備ではセンターのアブドゥーラ・クウソーが頼もしい。9日の愛媛戦ではブロックショット6本の高い数字を残し、相手の主力外国人も厳しくマークして攻め手を封じた。「守備ではみんなでやることを決めている。僕の仕事をしただけ」。翌10日もブロックショット4本を記録した。

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